七座山と藤里駒ヶ岳(その2) - タケ

23日。
昨年雨で断念した、藤里駒ケ岳へ。
今日はテント泊した6名と、当日参加の会長夫妻を加え、8人で出かける。
目が覚めたら、雨は上がり、曇天ながらリベンジはできそうだ。
遅くなっている会長たちを待たずに出発することにした。
黒石林道をさらに登り、終点まで行くとそこが藤里駒ケ岳の登山口となる。
まずは、田苗代湿原まで数10m下る。
ニッコウキスゲが咲いていたが、まだ少し早かったか、つぼみの方が多かったような気がする。
湿原を過ぎると、林の中の登りとなる。
ブナの木は、ほとんどが細い。
二次林なのだろう、と勝手に考えた。
笛のコールが聞こえたので、こちらからも笛で返すと、ほどなく会長たちがやってきた。
これで8人全員がそろった。
標高差がないので、侮っていたが、急勾配が続き、蒸し暑さも加わって結構な汗をかいた。
稜線に出ると斜面はなだらかになるが、左側は切れ落ちている。
細い道とは裏腹に、山頂は広く全員がゆったり座ることが出来る。
岩木山や白神岳が見えるはずだが、曇っていて見えなかった。
帰りは、北東に延びる尾根沿いのルートを取り、登山口の駐車場に下りた。
くるみ台キャンプ場まで戻り、昼食後解散となった。
2019/06/24 (Mon) 13:58:37